スウェーデン生まれの車いすメーカー『ペルモビール』は1963年の創業以来、電動、手動車いすや関連製品を世界中に送り出してきたリーディングカンパニーです。現在では、約70か国以上に展開しており、創業者のペル・ユデーン氏はスウェーデンの障がい者福祉を変えた人物としても知られています。
ペルモビールとRDSの両社は、人それぞれの身体データに合わせた車いす開発“車いすのパーソナライズ”というミッションを共有しており、互いに蓄積してきた知見や最先端の技術を共有し、日常に落とし込んでいくための取り組みをスタートします。既に、RDSの『bespo』『MIGRA』によって導き出されたデータをもとにペルモビールの車いす『TiLite』に応用する実験をスタートしており、9月からはニュージーランドでの実証実験もスタートします。