宮本卯之助商店×RDSの「ツナグルマ」 SusHI Tech Tokyoでスペシャルパフォーマンス
株式会社RDS(東京都渋谷区 代表:杉原行里 /すぎはら あんり 以下、RDS)と宮本卯之助商店が共同開発した伝統と未来が融合したモビリティ「ツナグルマ」が、5月18日(土)19日(日)の2日間東京ベイエリアで開催されている「SusHi Tech Tokyo 2024」にてスペシャルパフォーマンスを披露します。
先端の技術を活用することで伝統を受け継ぐ「ツナグルマ」
古くから祭りの象徴的な存在とされてきた「山車」。今回のSusHi Tech Tokyo 2024では、160年超の歴史を持つ宮本卯之助商店と、最先端のプロダクト開発企業RDSが手を組み、イベントのシンボルとして伝統技術と未来技術が融合した“未来の山車”を開発しました。
伝統的に縁起がいいとされる亀をモチーフにしたデザインの車体には、檜原産の杉を活用するなど環境負荷を配慮した材料で櫓が組まれ、人口減少によりお祭り維持が難しくなっている時代の中でも少人数で引けるよう動力にはEVアシストを導入。また、音楽や映像を使ってイベントを盛り上げるLEDモニターやDJブースが設置されています。人口が減少する現代においても、先端技術を活用することで伝統を受け継いでいく。それを象徴するモビリティです。
SusHi Tech Tokyo 2024の開幕から大きな反響をいただいていますが、この2日間のスペシャルパフォーマンスは、過去に例を見ない“未来の祭り”を表現していきます。ご期待ください。
制作チーム
共同製作・指揮 : 宮本卯之助商店、RDS
総合プロデュース : マグネット佐藤勇介
デザイン : exiii design 伝統監修 : 中村人形 DJブース製作:クラフト
LED Vision : LED TOKYO LED TOKYO LED Program : fuRo
車両設計 : R2 、OZ Motors 音楽制作 : 小袋成彬、いやさかプロジェクト
ダンス監修 : FISHBOY 映像制作 : 稲葉右京
運営・コーディネート:TOW、真田武幸 web・映像 : メイクセンス、河相沙羅
SusHi Tech Tokyo 2024
東京都では最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出す「Sustainable High City Tech Tokyo= SusHi Tech Tokyo」を世界に向けて、発信しています。
有明アリーナ、日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森エリアを会場とする「ショーケース プログラム」では、最先端技術を活用した体験型展示が用意され、さまざまな課題が解決された2050年の東京の姿、そして可能性に触れることができます。
URL:https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/cross-efforts/sushitechtokyo/